北海道2003.5.7から11

去年は自分に対して長いこと仕事をがんばったご褒美として北海道にいったんです。まさか今年も行こうとは思いませんでした。ちょっと我慢が足らないなぁと反省しつつ行きたいところがあるときは行ける限り行っちゃえ!と悪魔の私がささやいたのです。
 去年は春休みだしまぁ時期も選んだのですが今年はばりばり学校あるときだし遠足とかもあるみたいだし。そうなったら「ごめんごめん」の事後承諾です。

  トラピスチヌ修道院の桜。
空港から降りてここについたと思ったら冷たい雨です。ここはクッキーしか知らないですが、ちょっと厳かにさせてくれる修道院です。雨が似合っていました。
  五稜郭公園の桜。
桜は散りかけていました。修学旅行生があふれていた函館。
函館戦争・・・・知らないことがいっぱいあります。
  函館のラッキーピエロは3店行きました。ここは激辛カレーに挑戦。辛いものを素通りできないんですよね。完食してなぜか達成感を感じる。
  市電にのり今日プレオープンしたところのグレイのお店を発見。心臓が止まりそうになる。なぜか北島三郎記念館にある。名誉市民なんだ〜〜〜グレイさま
  これは松風町にある「あうん堂」です。グレイのデビュー前のライブハウス。ご飲食後に楽屋をどうぞ・・・とあるが一人でははいれんかったなぁ。
  函館駅はいよいよ工事完成間近。こちらは函館朝市側の入り口。なかなかノスタルジックです。のこさないのかなぁ。
  大沼公園の観光センター。すいていて押し花教室でキーホルダーを作る。
ここの柱にデビュー前のTERUちゃんの写真を発見
  大沼公園からの駒ケ岳その1
  大沼公園からの駒ケ岳その2
  大沼公園からの駒ケ岳さくら
  函館ベイのほっけ定食

1日目
・・・・・ANA1765便7Aの席にて
 関空はすいていました。国内線なのでマスクをつけている人もなくすいていました。函館行きの飛行機もそんなに大きくはなくて落ち着く感じです。去年は同じくらいの関空からですが新千歳空港にとび、そして電車を5本のりついて函館のホテルに着いたのは夜の9時を回っていました。青春18切符をつかってものすごい時間がかかっていったのですがとってもいい思い出です。できたら今回も同じルートでもへいきですが休みのことを考えて時間を考えてしまいました。今回は函館に着くのは朝の10時45分とか・・・・。一日が長いのは嬉しいです。
 朝は5時20分起き。一回起きていてもふとした事で寝てしまいそうな眠気です。逆算すると京橋6時47分の関空快速にのらなければいけないん。家は6時10分発。・・・でもなんとか函館行きの飛行機に乗り込むことができてほっとする。乗ってしまえばなんとかなる。
 着いたらトラピスト修道院に行こうと思う。前回ここにたどり着けなくて時間的にあきらめてしまったし。全部をみられるということはなさそうですがまぁ函館空港からも近いのでとにかく行って見よう。

 ホテルにて・・・はぐれ刑事を見ながら
空港を出たら雨がぽつぽつ・・・
トラピスチヌ修道院
市バス59番線にのったけどどこをどう乗ったのか一時間くらいかかる。
谷地頭温泉
ホテル
函館山・・・函館山からの市バスだけど行きも帰りもお客は私一人です。なんて・・居心地のわるいこと・・・それでも山道には桜やら木々がきれいでなかなかのものです。頂上につくと函館市内の夜景どころか霧を見にきたみたいです。(濃霧注意報が出ていた)バスの時間までひま潰しできそうもなく2000円で晩ご飯を食べた。帰りは景色もあきらめていたからmdを聞いていると車掌さんが肩をトントン。座席を左に座ったほうがまだ景色が見えますよとわざわざ声をかけてくれた。そのままずっと駅まで専用のガイドをしてくれた。今日は一日雨で・・どうせ函館山にいっても景色は期待してなかったけどガイドさんのおかげで救われた気分です。癒された最後の時間でした。終わりよければ幸せになるものだ。五稜郭は桜まだきれいそうなので明日は見に行こうとおもいます。

2日目
 ゆっくり起きる。
五稜郭公園に桜を見に行く。ラッキーピエロで激からカレーを食べる。湯の川温泉に行くつもりが市バスを間違えて函館駅に行ってしまう。
市電で青柳町でおりて函館公園に行く。動物園まである。
でまた同じ温泉にいく。帰りの市電で十字街でおりてハリストス教会とか行こうと降りる。逆方向に「函館ドック前」をみて慌てて乗り換える
その市電で「GLAY・・・・」の文字。どっくをみてから帰り末広町でおりて入る。なんと今日オープン。今日はおもったとおり出歩こうと思ったけど見つけたのもなにかの縁かも?と喜んでしまう。
目いっぱい見て十字街から市バスで函館山に上る。昨日の乗務員さんがいてラッキー。いい景色を見れた。ホテルに戻ったら9時を回っていた。

3日目
 朝の冷や汗事件。貴重品入れがない。昨夜は荷作りもせずに寝たので気づかなかったみたい。で、昨日一回リュックの口が空いていたのでそのときにすられていたのだ。と思った。いろいろと後悔の嵐である。でも保険に入っててよかった。現金と帰りのきっぷだからなんとかなる。でもチケット!!!。これで真っ青になる。席も控えていないし、こういうことはなかなか相手にしてはもらえない。何のためにきたのだろう。・・・・・でもかばんを再度の再度確認すると底にあった。確認もいい加減だったわけです。私らしいけどあってよかった。一人旅で今回は宿も家族につけずに行ってきますときたのに・・・ドンくささを笑われるところだ。
 心臓がとまりそうだったなぁ。
 今日は・・・・・普通電車で10:30発の電車で大沼公園にとりあえず行ってみることにする。駅につくと10時前。ドトールに入ろうかと思ったがバスの車掌さんがいってた青函連絡線の写真を撮りに海に行く。泊まっているので船ではないみたいだ。
 その途中で有名な函館の朝市がある。生きているカニ。メロンのきりうり。ジャガイモひとはこ送料込みで1800円の、やはり頼んでおけばよかった。なぜかトラピスチヌ修道院のクッキー類のお土産が定価以下で売っていた。買いたいところだが荷物になるので我慢。函館最終の時はここで買うことにしよう。

各駅電車では1時間10分くらいかかる。ちなみに特急だと20分である。単線なので待って待っての各駅停車です。でも景色はいい。線路沿いはずっとたんぽぽが咲いている。北海道はたんぽぽが多い。懐かしい風景である。大阪も子供のころはこんなだったかなぁ。

大沼公園の駅横に地図をもらいにいったつもりでなぜかオシバナで手作りのキーホルダーを作ってしまう。昼ご飯時で近くのホテルでコロッケ定食を食べる。ジャガイモがおいしい。公園のなかで散策コースを歩く。駐車場はバスだらけだがちょっと入ると観光客はいない。いるのは修学旅行のグループ。ジャージでグループで歩いている。近くのこどもか景色はあんまり感激がないようだ。

 3時からの日帰り温泉までできるだけ駒ヶ岳のふもとまで歩こうと思ったけれど、通り道にふってわいたようなお店をみつけてコーヒーを注文。なかなかおいしい。一瞬宮沢賢治の注文の多い料理店を思い出すが中は現実のおば様軍団がいた。大阪のおばちゃんと違うことは私が入ると声のトーンを落としてくれた。なかなかおしゃれでコーヒーもおいしいのは嬉しいものです。

 ホテル山水の3時をあてにいくとお湯がまだといわれるがなんとか頼んで日帰り温泉を頼む。なかなか古風すぎる温泉旅館である。狭いがなんといっても一人きりなのでつい1時間以上はいってしまい上がってあせって駅に向かうこととなる。しかし急ぐと10分位である。早い早い。また観光センターによりグレイの昔の写真を発見する。こういうのにめぐりあうというのがまた小さな幸せである。

 5時8分の普通電車にのり函館にかえり帰りは40分位。行きと帰りでなんでこんなに早いのでしょうか?函館駅前のインターネットカフェにまた入ってしまう。今夜も寒そう。夜行はいいけど時間つぶすのはいやだな。乗ってしまえばいいけど。
 晩はベイの倉庫群でシーフードレストラン。かなりこじゃれたところである。メニューを見ててほっけ焼き定食につられて入ってしまう。これとコーヒーで時間をつぶすこと1時間半。出たら9時半であるが今度は最後の詰めはラッキーピエロベイ本店である。が入ると列・・・泣きたくなる。今回はどうも予定外が多すぎるではないか。でもなんとか最後の席にありつく。(このあとはブランコ席になってしまう、入り口の)どうやらこの元町のはずれにあったラッキーピエロ店ですが倉庫群エリアが拡大されていい雰囲気に溶け込んでいる。それに安いしおいしいし。それに並んでいる若い子たちはサービスポイント券を出す常連たちのようだ。居座りそうである。人のことはいえないか??さとるさんが口コミしすぎたのだろうか????どうやら周りはグレイファン・・・・まさか同じバスでは?あり?かもね。

一大事である。気をつけていたのに電池切れ。ローミングのせいかな・・・。駅でなんとかしようとでようとするとなんとラッキーピエロ函館駅前店ができたらしい。できたらベイにくるまでに知っておきたかったが、まぁよかった。だって無料充電池のある店だったのである。よかったわぁ。あと5分したらここをでよう。これで少しは電池が復活する。明日藤田さんから電話かかってくるし。

4日目
 今日はヘビーな日です。やはり夜行バスがきついです。ぐっすり熟睡はできたものの5時半着はきつい。小樽に行く気にもなれず札幌の写真撮る気がしない。アートホテルのスパでゆっくりしただけ。藤田さんも予定通りにはあがれず早めにまこまないアリーナにいく。ルカさんと知りあう。
 札幌駅前に大きい書店がいっぱいなので順にアウトルックの問題集をさがすところ一軒目のs紀伊国屋でみつけられた。ラッキー

5日目
 昨日はこてんと10時過ぎにねてしまうわ、朝は8時過ぎまでねる。寝すぎでもったいないがめちゃ気分がよいので小樽にいく。のってからjrのお散歩きっぷを知るのでかなり悔しい。いろいろとリサーチしても抜けるものである。あとで気づかなければいいのだけれどあとの祭り状態。まぁいいか。結局小樽から小樽築港間は往復する。まぁゆっくりとあるいて温泉はいってアウトレット見る。でsもラストコールで4点買ってしまう。オリーブがないしビブレは行かず引きかえす。早めに小樽に行くがライナーは満席だ。始発駅まで引き返してこれは正解です。れいなちゃんから頼まれたほくしょくの塩辛が見当たらないのが悔しいです。うーーーーん。
 ひろちゃんが迎えにきてくれるらい。自分で帰るつもりですがやは嬉しい。ずっとひとりだもんね。