--全情協の資格--
- 文書処理能力検定第 1種 3級・2級 (財団法人全日本情報学習振興協会)
- 文書処理能力検定第 1種 3級・2級・1級 (財団法人全日本情報学習振興協会)
- パソコン技能検定 2種試験 3級・2級・1級 (財団法人全日本情報学習振興協会)
- 第1級パソコンインストラクター認定試験 合格 (日本情報教育検定協会)
パソコンを習い始めたのは、「縁」というか不思議な偶然の一致です。たまたま、アナログ人間の私が習おうと思ったのはちょうど、教育給付金が拡大されて大アピールされたのが第一要因。ちょうど保育所で、一対一で障害児担当になったこともあり、保育日誌以外にも、実践記録など、山のような記録が多い。どうせ記録をするのなら自分でパソコンで書こうとひらめいてしまった。当時の私はせいぜい、ワープロのかな入力のみ。なんせ切り取り・コピーも知らないので、結局提出期限前に旦那にマック打ちをしてもらっていたのです。本格的に習おうと思ったのがきっかけ。そのころ友人のひかりちゃんが楽しそうに、優雅に駅前のア○○に通っていたので、説明を聞きにいく。本当はいろいろと比較検討するつもりが、ずるずると押されて申し込んでしまった。「80%は戻ってくる!」のだからとつい張り込んだのでした。しかし、一回もキャンセルすることなく、規定の回数を終えていざ、ハローワークにいく書類の段取りをしたところで、が〜〜〜〜ん。その資格がなかったのです。「公務員は雇用保険に入っていないので、教育給付金は対象者でない」
パソコンのことならなんでもわからないことにないY先生でしたが、そういう事務的なことは全く盲点だったらしい。
でも、そのころは結構習いに行くのが習慣でもあり、ひかりちゃんとランチをしたりと、いろいろな楽しみのばでありました。ちょうど、2年目くらいにいろいろと体調不良で、病気になり仕事を9ヶ月、休みになる。病院ばかりの毎日に、週に1・2回パソコンスクールに行くことが、今からおもえばどれだけ救いになっていたかと思う。
入院して、2度、手術をすることもあったけど、前に申し込んでいた、試験を外泊して受験することもあったし、だから入院中もパソコンをもって勉強したりすることで、落ち込まずにいられたというところもある。その外泊までして受験した試験の合格がきっかけで、二人で一緒に1級インストラクターコースとやらにいってしまった。そのころは、保母をしていたし、もう年齢もいってるし、現実にインストとかになれるなれないとかではなく、最後までならいたいなぁと継続して、申し込んだインストラクターコース。しかし、そのときに、ワードやエクセルだけではなくて、パワーポイントや、アクセス、フロントページエキスプレス、一太郎というソフトもかじることになり、私の興味を広げてくれたと思う。
実際は給付金ももらえなかったし、かなりの金額をつかいこんだ!(私にとっては心臓ばくばくの出資!でした)。でもときには、自分にお金をかけて何かやるということはすごくいいきっかけになったように思う。途中で投げ出せないもの。でも、ここの資格は日商のワープロ検定3級とビジコン3級以外は全部下記の財団法人全日本情報学習振興協会(全情協)というところの試験である。あんまり公にはしていなかったのですが、私のそれ以後の独学(多少力不足のところでは、ほかのスクールもお世話になりました)での試験オタクっぽいところは、ここが原点だったような気がするのです。大人になって励んで、それが実って自分に嬉しくなるいう感情をいっぱい味合わせてくれたから。
15/11/12 (水)記