--基本情報弱点メモ2--

きほんじょうほうにっき2004あき

・・・つまり、まちがえたところが多い(その2)・・・・

8月28日から(引用しているとこともありますが、なるだけ自分の言葉でかいています)

語句 説明
請負
  •  
    • 受注者の責任においてシステムを必ず完成させる
    • 指揮命令は受注者側の管理者が行う
    • 受注者は下請けを使うことができる
EDI 商取引に関するデータをON-LINEを介して標準規約にもとづいて交換すること
electronic Data interchange
マネジメントサイエンス 経営科学:経営学の中で数量的に把握しようという学問
  •  
    • PERT手法:日程や工程を管理する
    • 待ち行列モデル:サービスを受けるために要する時間を確率的にとらえる
    • 時系列分析:時系列データをもとに過去の傾向を読み、未来を予測する手法
    • シンプレックス法:線形計画性で、目的関数を最大にして最大利益を求める問題に使用される
EUCコード UNIXを中心に普及している2バイトからなるコードで漢字(JISコードにほぼ準拠)も表現できる
  • Extended Unix Code(拡張UNIXコード)
    • ASCIIコード:7ビット符号だがパリティビットをつけて8ビットで扱うことがおおい
    • EBCDIC(拡張二進化10進符号):IBMの汎用機 8ビット
    • Unicode:外国語に対応するために制定された2倍とのコード体系
共通鍵(秘密鍵) DES:昔の鍵です(DES)。もっといいのがあるさー(RSA)・・・ジャン先生より引用
チェックポイント DBMSがチェックポイントで行うべき処理はデータベース更新バッファの内容をデータベースへ書き出す・ログと更新データの
  • 書き出し障害復旧のときのために必要なもの
  • プログラムの実行中のある時点でリスタートのための情報を生成する点のこと。
ウォークスルー 演劇用語のたち稽古・リハーサルから来ている。つまり能力の評価が目的でないので欠陥をかくす気持ちを起こさせないように管理者を含めないのが通常です。設計上の誤りを早めに発見することが目的。
フォールトレランス
  • 故障が生じてもすべての昨日が停止することなく稼動し続けその間に修復ができるようにすること
  • フォールトレランスの構成要素はなにか?となると「磁気ディスクの二重化」があげられるが「RAID 0」なはいらない
  • 動詞はfault(欠陥)tolerant(耐性がある)
  • コンピュータにおいては無停電電源装置を導入したり、各種の処理装置の多重化。電源ユニット
  • ディスクデバイスではRAID、メモリではECC
ディスクのフラグメーション フラグメーションが発生してもファイルの大きさは元のファイルの大きさと同一です。ただし、ばらばらに読み取るので時間がかる。
ディスパッチャ OSの機能の中で実行可能状態にあるプロセスの中(タスクやジョブ)から次に実行すべきプロセスに使用権を与えて実行状態にするもの⇔CPUの時間を割り振ること
・ディスパッティング:実行可能状態のタスクに対してCPU時間を与えること
ページング方式 実記憶領域の利用効率が高く、領域管理も容易である。
プロセッサ
  • 演算装置(アキュームレータ・加算機・減算機⇒結果を主記憶装置に送る)
  • 制御装置(命令デコーダ:命令を解読して各装置に送る)
  • 記憶装置
  • 入力装置
  • 出力装置
RS-232C EIA8米国電子工業会)がさだめたデータ通信システムにおけるデータ端末装置とモデムなどのデータ回線終えん装置との物理インターフェースの規格。
☆レガシーなシリアルのインターフェースだがかしこまってきかれると難しいものだ
RAID
  • RAID0(ストライピング)細分化したデータを複数の時期ディスクに巡回的に並列出力することにより転送速度の向上を図っている⇒ひとつでも破壊されるとデータが失われる
  • RAID1(ミラーリングやデュプレキシングがこれにあたる)
    2台のHDに同じデータを保存するので一台破損しても大丈夫
  • RAID3(一台のHDをパリティー記録用とする)
    一台のHDに障害がおこっても処理を続行できる
  • RAID5(RAID3が1ビットや1バイト単位に分割するのに対してセクター単位で1データを分割する
メモリインタリーブ 主記憶装置の技法として主記憶をいくつかのアクセス単位に分割して各アクセス短ウィおできるだけ並行動作させることにより実効的なアクセス時間を短縮する方法のこと。
☆高速化・並行動作から安直に「パイプライン」と選んではいけない!!
フリップフロップ シーソーの音からきている。SRAMの記憶セルに利用され二つの安定状態を保つ回路であり、順序回路の基本構成要素となるもの
標準偏差 平均が5.2kg、標準偏差が0.1kg⇔
組み合わせ 8ビット符号のうち0と1のビット数が等しいものはいくつあるか⇔
「0と1の組み合わせを考える」つまり「8ビットのうち任意の4ビットが1で残りが0である」⇔
8C4=8*7*6*4/4*3*2*1=70となる
パック10進数 10進数一桁を1バイトの半分の4ビットで表現し一番右が符号で4ビット。1バイトに満たないときは切り上げてバイトにする。ゾーンより効率的。
アンパック10進数(ゾーン10進数)は8ビットいる
無限小数
  • 無限小数:少数を規約分数に直したときに分母が2以外のとき。
  • 無限小数でない:2をかけていき最終的に1になる。0.5とか0.25などである。1を超えた場合は1を引いてから2をかける
システム監査基準 監査対象から独立かつ客観的な立場で情報システムを総合的に点検評価し、組織体の長へ報告する
標準偏差
  • すべてのデータを2倍にしたものの標準偏差はもとの標準偏差の2倍になる
  • データのすべてに定数を足すと中心(標準偏差)もそれだけ動く
テスト
  • 要求定義
  • 外部設計:システムテスト(外部設計の検証を主目的)
  • 内部設計
  • プログラム設計及びプログラミング
DBMSにおけるログファイル データベースの回復処理のため、データの更新前後の値を書き出してデータベースの更新記録を撮ったものである。
スキーマ データそのものでなく、データの意味や操作のルール定義(メタデータの集まり)
プログラム
  • 再帰的(リカーシブ)
  • 再使用可能(リユーザブル)
  • 再入可能(リエントラント):処理が終了してないプログラムが別のプログラムから再度呼び出される
  • 再配置可能(リロケータブル):主記憶装置の分散した空き領域を連結した領域にするために実記憶上にローディングされているプログラムを地付き屋上の別の位置移動すること。
セマフォ プロセスの相互排除(排他制御)にもちいられる。複数のプロセスやタスクを並列に処理するシステムにおいて各プロセス間タスク間の同期やメッセージ制御や割り込み処理を行うためのしくみ
ソート
  • シェルソート:内部ソートのアルゴリズムでまずおおざっぱに整列して最後に挿入ソートに仕上げる
  •  
16進小数 2A.4C⇒0010 1010 . 0100 1100⇒2^5 + 2^3 + 2^1 + 2^-2 + 2^-5 + 2^-6 正の桁数に注意する
ユーザーID コンピューターシステムに対する利用者の利用資格の正当性チェックと利用状況の把握を行う目的で利用者の付与される情報をあらわす。ユーザを一意に認識するために割り当てられる

  • アクセス権:利用者に与えられたファイルの利用権
  • パスワード:利用者の正当性はチェックできるが利用状況はチェックできない
公開鍵暗号方式と電子署名 送り手の秘密鍵と受け手の公開鍵
ABC分析
  • グループごとに分析・管理する方法
  • A群:品切れはもろに売り上げが響く
  • B群:定期発注の手法はB群むけ
  • C群:在庫切れの影響は小さい
トップダウンテスト
  • 重要度の高い上位のモジュールがテストで繰り返し利用されるので上位モジュールの信頼度が高くなる
  • スタブの作成が必要
    上位レベルのモジュールまたはモジュールの集まりをテストするために、下位レベルの未完成モジュールの未完成モジュールのインターフェース部分だけを設定したテスト用のプログラム
データチェック
  • 論理チェック:注文データが入力されたとき注文日が入力日以前の営業日かどうかを検査するために行うチェック
  • 重複チェック:重複データがないかをチェックする
  • ニューメリックチェック:入力されたデータが数字であるかチェックする
  • フォーマットチェック:入力されたデータが桁ずれしてないかをチェックする
モジュール結合度 モジュール結合度の弱い順に「出たスター選手が今日いない」。弱いほど独立性が高くなる。
  • 出た:データ結合
  • スター:スタンプ結合
  • せ:制御結合
  • が:外部結合
  • きょう:共通結合
  • ない:内部結合
故障
  • MTBFのBはブランク:平均故障間隔
  • MTTRのRはリペア:平均修理間隔
三層スキーマ 三層スキーマは概念・内部・外部
  • 概念スキーマ:管理者が管理するデータ構造の記述
  • 内部スキーマ:記憶装置上の記録するデータの物理的配置・構造の記録
  • 外部スキーマ:利用者が利用するときのデータ構造の記述
★物理スキーマはありません。
触媒障害発生時 データベースを復旧するために使うファイルはバックアップファイルとログファイル
  • ロールフォワード処理に必要:バックアップファイル/更新後ログファイル
    ★前進して攻めます
  • ロールバック処理に必要:障害発生時のデータベースの内容/更新前ファイル)
    データベース操作において障害が発生した際に、データベースの状態をトランザクション開始前の状態に戻す障害開発処理
    ★引きながら守りを固める
CSMA/CD LANのアクセス方式のうち複数の端末が同時に通信を行い通信の衝突を起こる可能性がある。頻発におこるとパフォーマンスが落ちる。
COBOLやC ソースプログラム⇒コンパイラ(マシン語に翻訳する)⇒オブジェクトプログラム⇒リンカ(連携編集のプログラム)⇒ロードモジュール(ユーザープログラム「ロードモジュール」を実行させるサービスプログラム)⇒ローダ⇒実行
マルチプログラミング
(多重プログラミング)
  • コンピュータの有効活用のひとつでタスクの実行中入出力などを行ったときに生じるCPUの空き時間利用して別タスクを並列に実行する

  • マルチタスク:ジョブとしては多重で処理されるがシングルタスクで実行する
  • マルチプロセッサ:プログラムを並列に処理するのでハードウエアとして複数のプロセッサとメモリを結合した並列処理システムが必要である。
プログラムの実行中に入出力などのために処理装置が待ち状態になったとき、処理装置をほかのプログラムの実行にわりあてることによって有効になる。つまり一台のコンピュータで複数のプログラムを実行させる処理方式。中央演算装置の処理より入出力装置は遅いので、記憶域(区画)をいくつか用意して入出力のために待ち状態となっている間にほかのプログラムを並行していく。あくまで見かけ上複数のプログラムが実行されているようにみえるのがマルチプログラミング
  • ラウンドロビン:タイムシェアリングで複数のタスクのそれぞれの順番を一定時間ごとに割りあてていく方式
  • スラッシング:仮想メモリシステムにおいて物理メモリ不足でスワップインやスワップアウトが頻繁に発生する状態
  • ダイナミックアロケーション:プログラムの実行に必要なプログラムやデータを動的に記憶する場所を割り当てていく方式
タスク管理
  • コンピュータの最小の仕事の単位をタスクという。利用者がジョブとシステムに投入するとコンピュータではタスクに分解して実行する。
  • タスク管理の目的は「処理装置の利用効率を高めるように制御すること」

  • ほかに入出力管理、記憶管理、データ管理などがある
ページ
  • 仮想記憶方式の一つで、仮想アドレス空間を固定長の領域に分割して管理する(ページング)

  • ⇔セグメント:不定長の分割方式(セグメンテンション)
デジタイザ
  • 2次元3次元やの位置情報をコンピューターに入力するための座標読み取り装置の一種でCADの画面入力やNC(数値制御)工作機械のデータ作成などに利用されるもの

  • XYプロッタ:コンピュータで処理した図形や文字を出力する
  • ライトペン:ディスプレイに直接ペン型の装置を接触させることによりX座標やY座標を読み取らせる
CPI Cycles Per Instruction:1命令の実行に対するクロック数
パイプライン
  • ♪輪唱のような感じ。
  • 先回り制御方式。複数の処理をオーバーラップさせることで全体の時間を短縮する
  • 命令の実行サイクルを命令の取り出し、命令の解読、オペランドのアドレス計算オペランドの取り出し、実行のような複数の段階にわけて各段階の処理を別々の装置が担当し複数の命令を並列に処理する制御方式
  • RISC CPU・・・最大限パイプライン処理効果が発揮できる(⇔CISC CPU内部処理の数がちがう)

  • マイクロプログラム:メインメモリを参照しないプログラムのこと。CPUの基本的な命令であるマイクロ命令のみを使ってかかれたプログラム
メモリの誤り制御
  • 奇数パリティー:2ビットの誤り検出と1ビットの誤り検出機能をもたせるのに使う
    1ビットのパリティービットを見つけ1の数が奇数個になるようにしてデータチェックを行う方法

  • 水平パリティー:データの水平方向にチェックする。垂直パリティーとあわせるとデータ修正可能
  • チェックサム:ブロック化されたデータ内の合計でチェックを行う。簡単な処理でエラー発見するが精度はひくい
  • ハミング符号:1ビットの誤り訂正。2ビットの間違いを訂正できる。ハミングコード・・・コードの中に情報ビットとチェックビットの誤りを訂正できる方式
2分探索木 左の要素<節点<右の要素
語句 説明
データベースの障害発生
  ロールフォワード処理 ロールバック処理
触媒障害時に行われる トランザクション障害時
使用 データベースのバックアップファイルと
ジャーナルファイルの更新後情報
ジャーナルファイルの更新前情報
目的 障害発生の直前に戻すこと データベースの内容を更新前に戻し再度更新処理をやり直す
Network
  • リピータ:LANを拡張する際に用いネットワーク上の信号の増幅・整形をおこなう
  • ブリッジ:伝送中の送信相手のMacアドレスの情報を基に電文を中継する。データリンク層レベルで相互接続を行いネットワーク層以上のデータは透過的に転送する
  • ルータ:Network層レベルで相互接続を行いトランスポート層以上のデータは透過的に転送する
フォワードエンジニアリング プログラムの仕様を基にトップダウンアプローチでソフトウエアを作成すること
リユーザブルプログラム 再使用可能プログラムと呼び一度主記憶装置にロードすれば何度でも繰り返し実行できるプログラム
リエンジニアリング 既存のソフトウエアを解析し新規のソフトウエアを作成することをいう。つまりリバースエンジニアリングを行った後にフォワードエンジニアリングを行う
リバースエンジニアリング 解析複製とも呼び、既存のソフトウエアから、その構造や設計方式を導き出すこと
結合度
独立性が低く、結合度が強い
内容結合
共通結合
外部結合
制御結合
スタンプ結合
データ結合
独立性が高く、結合度が弱い
E−Rモデル
  • 実態に関する情報と実体間の関連に関する情報を分離して表現する
  • 実体は構造をもったデータとしてモデル化されることを想定しているがこれらの認識は定義するものの主観が入りやすい。E-Rモデルではもでるでは同一エンティティのリレーションは許されるが属性地の属性の記述やリレーション相互間のリレーションは表現できない
オペレーティング方式 ソフトウエアの機能を利用して利用者にハードウエアを意識させない環境を提供すること
マイクロプログラム方式 マイクロ命令で実現する方式
ワイヤドロジック方式 命令を論理回路の結線としてハードウェアで実現する方式
グループウエア 組織における共同作業をコンピュータで支援するシステム
言語処理のコンパイラにおける処理手順
  1. 字句解析:文字列を字句(トークン)という単位に区切る
  2. 構文解析:文法に照らし合わせ合法な文であるか判断する
  3. 意味解析:分の意味を解釈して対応する中間コードを生成する
  4. 最適化:実行効率のよい目的モジュールを生成するために中間コードの入れ替えなどを行う
  5. コード生成:最適化された中間コードから、機械語を生成する
プログラムの実行順序
  1. 命令読み出し:命令アドレスレジスタの値に基づき主記憶から命令が取り出される
  2. 命令解読:命令部とアドレス部がそれぞれでコーダ及びメモリアドレスレジスタに送られ解読される
  3. 有効アドレス計算:アドレス部の値にしたがって有効アドレスを計算しその値をメモリアドレスレジスタに格納する
  4. オペランド読み出し:演算に使用するデータの読み出しを行う
  5. 演算
オーバーレイ方式 プログラムを論理的なまとまりに分割してその単位で主記憶に記憶し実行する方式
セグメント方式 実記憶領域と仮想記憶領域を可変長に区切り必要な部分をそのつどローディングする方式
固定区画方式(多重区画方式) 主記憶装置を一定の大きさの区画に分割し各区画にプログラムを読み込んでマルチプログラミングを実現する方式
ページング アドレス空間を一定の大きさのブロックに分割し、これを単位にして仮想アドレスから実アドレスへの変換を行う方式
スラッシング(入れ替えが多発して処理が進まない状態)が発生する状況
  • ページフォルドの発生頻度が高くプロセスの総数が多いときにスラッシングは発生する
  • 仮想記憶システムとは実記憶空間以上の仮想記憶空間をつくり実記憶領域以上のサイズのプログラムを実行可能とするシステムである。しかし、プログラムを実行するには、実記憶空間に存在しなければならない。よってプログラムを実行時には両空間においてデータやプログラムを入れ替える必要がある。仮に該当するプログラムが実記憶空間になければページフォルトという割り込みが発生し、両空間において入れ替えが行われる。スラッシングとは両空間における入れ替えが多発し単位時間における実行時間が少なくなり処理が進まなくなる現象をいう
ジョブのスケジュール ジョブのスケジュールに関して問題で提示される条件を十分確認してスケジュール表を作成する
多重度1
多重度2
RAID・・特徴全般の言い換え
  • RAIDとは低価格なワークステーションやパソコン用のディスクを複数利用することにより高性能で信頼性の高いディスクを低価格で実現しようとする方式
  • RAID0:冗長ディスクを持たずにデータのストライピングを行う方式であす。読み書きともに大容量Dataに対する転送速度の向上・小容量Dataにたいするスループットが容易である。つまり、RAIDといえども助長ディスクを持たずにデータのストライピングを行う方式もあるので注意
  • RAID1:2重か野ミラーディスクであるし、制御は容易で実用性が高い方法である
  • RAID3:ディスクの並列台数にかかわらずに冗長化台数にかかわらずに冗長化ディスクは一台でよい
  • RAID4:ストライピングの単位をアクセスの単位であるブロック(1または数セクタ)として、小容量データアクセス時に各ディスクが独立動作可能とすることを意図した方式
  • RAID5:パリティ情報を分散格納した方式